06 -6301-3970
休診日:土曜日午後・日曜日・祝祭日
歯を抜きたくないというのは多くの方の願いです。
当院では、できる限り歯を残す方針で治療計画をたてます。
歯を抜く診断基準は一定ではありません。歯や歯茎の状態だけではなく、「今、歯を抜くと仕事に支障が出る」など患者さん個人の状況もさまざまです。ていねいにお話をうかがい、治療方針を決めます。「決心がつかないうちに歯を抜かれた」ということは決してありませんのでご安心ください。
ほとんど問題ないことが多いのですが、歯の根っこの治療中では消毒中の歯の中が汚染されるおそれもあります。
また、神経の残っている歯の場合は痛みが出ることもあります。早めに受診してください。
はい、できます。
妊娠中、歯科治療で特に気をつけなければならないのは飲み薬です。薬には胎児に影響を及ぼすものがあります。そのような薬の服用を伴わない治療は安全に行うことが可能です。局所麻酔やX線撮影も100%安全が確立されているとは言えませんが、一般的にほぼ問題なく行えると言われています*。治療によって胎児が被るリスクと、治療を受けないことによって母体が被るリスクを比較して治療計画を立てる必要があります。
※倉治ななえ、他:マタニティ歯科外来「命を育む女性の口腔保健のために」(わかば出版)
はい、できます。
心臓病、不整脈、高血圧症、糖尿病、脳梗塞などの持病をお持ちの方にかかりつけ医師、病院と連携しながら慎重に治療を行います。必要に応じて心電計、血圧 計その他の機器を使用し、呼吸や心臓など身体のさまざまな状態を常に監視しながら治療します。体調、病状の変化などを早期に発見でき、場合により治療の中 断やかかりつけ医院、病院との連携を行います。病状が急変した場合はAmerican Heart Association (AHA;アメリカ心臓協会)のBLSあるいはACLSマニュアルに基づいて適切に対応します。
出張、旅行、ご結婚などで治療期間が限定される場合には、お早めにお申し出ください。
最終治療に至れない場合もありえますが、ご希望に沿えるよう努力いたします。
健康保険証をご持参ください。他の医療機関で薬を処方されている方はお薬手帳や処方薬の内容がわかる書類をご持参ください。医療に関わるその他の証明書がある場合も、その取り扱いについて確認し対応いたします。
むし歯にかかっている可能性がありますが、知覚過敏かもしれません。
むし歯の場合は象牙質(少し深い層)まで進行していることが考えられますので早めに受診しましょう。